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ソーラー設置

当社が2008年に手掛けた大府の家にソーラーパネルを設置しました。
大府の家は平らな屋根(※陸屋根)で木造住宅のバルコニーなどに多く使われているシート状の防水仕上げになっています。ソーラーを設置する場合でも不用意に穴を開けてしまうと雨漏りの原因や保障がおりないなど、多くの問題にもなっています。
そこで、置き式の工法を採用しました。

※陸屋根とは:陸屋根(りくやね、ろくやね)とは屋根の形状の一つ。傾斜の無い平面状の屋根のこと。平屋根(ひらやね)ともいう。「陸」とは「平ら」との意味であり、その逆は「不陸」(ふりく)という。普通、陸屋根を有する建築物の上の平面部を屋上という。(ウィキペディアより)


この工法は屋根にコンクリートの基礎を置くだけのなので、部品代が安価であると同時に、架台を組む工法と比べて設置コストも大幅に削減できるメリットがあります!何よりも屋根(防水)に穴を開けないので雨漏りの心配もありません。


ただし、文字通り置くだけなので、通常30°程度パネルを真南に向け傾けると最適なんですが、この方法では3~5°程度しか傾けることが出来ません。
しかしそこは、ロスを最小限に抑える設置方法を提案していますので ご心配なく!


近年、太陽光発電の需要は著しく伸びていますが、それと同時に ずさんな設置方法によるトラブルや高額な料金、メリットのでない設置の仕方など問題も急増していることも事実です。
プロの目での現地確認と信頼おける施工会社を選定することが重要です。
些細な相談にも対応できますので、気になる方はご相談ください。


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土地探し、モデルハウス見学、メール相談など、家を作る前からサポートします。

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