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『減築』ってなに?

耐震補強工事が始まりました。
今回の工事では『減築』を含む耐震補強です。



減築ってなに?

減築(げんちく)とは、住宅について、建築面積の一部や階数を減らすなど、建築物の床面積を減らして住宅のコンパクト化を図ること。

今回は2階建て木造住宅の2階部分を解体した上で、耐震補強を行います。
つまり、2階建て住宅から平屋建て住宅となります。
地震対策には軽い建物のほうが有利であり、減築することで補強箇所も格段に少なくなります。



2階部分の解体工事が始まりました。


「あなた」は家族を守れますか?

とつぜんですが・・・

あなたは大切な家族を守れますか?

なにから・・・

地震からです!

こちらは気象庁が発表している、平成18年~平成27年までの過去10年間の日本付近で発生した主な被害地震の震央分布です。
あなたの地域は如何ですか?


気象庁HPより


まずは人命確保!!

と言う訳で本日は

以前、耐震診断を行なった方より「耐震補強を検討したい」とのご連絡を受け、再度現地調査へやってきました。 実は、診断を行なったのは1年以上前のことでしたが「このままではいけない!」とご連絡いただきました。



打合せの結果、2階部分を取り壊す「減築」案も含め、耐震補強の概算工事費を提出することとなりました。

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耐震診断や耐震改修の相談もお受けしています。
気になる方はコチラからお申込みください。



失敗しない外壁塗装!

豊田市 みよし市 安城市 岡崎市 刈谷市 知立市 名古屋市 など外壁塗装も『設計事務所』タバタ設計におまかせください。

設計事務所が『外壁塗装』なの??

設計事務所だからワカル適性価格
そして、毎日設計監理をしているからデキル監理能力

ダレにでも出来る工事だから『ワカル適性価格』と『デキル監理能力』が重要です。



※外壁塗装前 築14年目を迎えた『柿本の家』 外壁は色あせが目立ちます。


弊社では『足場』を設置するから『やった方がよいこと、やらなくても良いこと』を必ず説明し提案していきます!

今回は外壁塗装以外に屋根や屋上防水なども行いましたが、逆に庇のあるバルコニーの床などは劣化状況も少なく次回以降でも大丈夫と判断し提案しました。
なぜなら、バルコニーの床はもしもの場合でも足場がなくても工事が可能であり、常にお客様の立場に立って予算と併せ提案して行きます。
今回は4種類の工事内容を提案しました。

工事内容や外壁塗装後の写真は、また後日。


ウッドデッキもお任せください。

ウッドデッキがボロボロになってしまって・・・との改修依頼
もともとの材料は杉板に浸透性の木材保護塗料を塗布された既製品の材料
カタログには日常のお手入れは月に一度、デッキブラシで水洗いでOK・・・なんて書いてありましたが・・・
5年間でこの有り様↓↓↓


↑割れた板の間から、きのこ?が生えてる??


↑板が腐食してネジが浮いている


これでは危険なのでお孫さんもデッキには出すことができない・・・
そこで今回、提案したのが、イタウバ材のウッドデッキ
イタウバには油成分が多く含まれているため、木の表面が滑らかで、他のハードウッドに比べて経年変化における「ささくれ」が非常に少なく、施工性にも優れています。

そして完成したのがコチラ↓↓↓


イタウバ材のウッドデッキは当社モデルルームの自邸にも使用しており、子供たちが裸足で歩き回っても安心です。


竣工時よりだいぶ、色あせてきましたが、無塗装で足触りも良い材料です。
気になる方はモデルルームにて実際に確認できます!
お問い合わせフォームより、ご予約ください。


雨漏り対策0909

台風18号が東海地方に上陸した今日の午前中に事務所の電話がなり、昨年テナント(貸事務所)の内部改装工事を行ったお客様より『雨漏りが・・・』とのご連絡。
実は今年の夏にテナントの『トイレから雨漏りが・・・』と連絡があり、応急処置をしたばかり。


【7月の雨漏りの様子】 トイレ換気扇より水がポタポタ・・・


【7月の雨漏りの様子】 屋上を点検すると防水に大きな亀裂が所々・・・


【7月の雨漏り応急処置】 怪しいとことはシーリングで応急処置しました。

テナントのオーナーに事情を説明して、応急処置をしたけど、いつまた雨漏りしてもおかしくないので対策を!っと見積りを出していたいた矢先の出来事でした。

しかも、今日のお客様からの電話は、同じフロアの別の店舗の方が、朝出勤してきたら床がベタベタで・・・とのこと。その方もこれでは営業できないと困っているので、なんとかしてあげてほしいという内容でした。
このテナントは築40年以上の物件でメンテナンスもやっていないため、このような参事となってしまいました。今は最長10年の保障が付いていますが、大惨事になる前に最低10年ごとの点検及びメンテナンスをお薦めします。


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