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Tabata's STORY

通学路沿いの建築家

私は豊田市の逢妻中学校区(まさに中学校の隣)で育ちました。
同中学に通い、現在も同中学の隣で設計事務所を営む建築設計士(建築家)です。
一般住宅はもちろん、みなさんが街中で見かける建物や施設の設計も手掛けています。

そんな私は現在、妻と3人の子どもと5人暮らし。
日々、大好きな設計の仕事に取り組み、休日は子どもたちと遊びに出かけています。
家族全員がアウトドア好きで、私自身も子どもの頃はボーイスカウトの経験があり、自然の中に身を置くとリフレッシュできます。

そんな私の子どもたちから、先日こんな言葉を言われました。

「田端くんの家すごいね!って言われた!」

私の自邸は、私自身が設計し、現在もタバタ設計のモデルハウスとしても公開しています。そんな住まいを通学路沿いで見た息子の友人たちが、我が家を褒めてくれたそうです。

私「おぉ、じゃあ自慢の家だな!」
子「うん!お父さんが設計したって言っといた!」



いつだって子どもは親のファン


こんな会話をしていた時、私も子供の頃を思い出しました。
私の父はタバタ設計の創業者。
誰もが認める職人気質で厳しい設計士でした。
というのも、父と一緒に仕事をしていた設計士仲間からは「昔、本当にお父さん厳しかったよ(笑)」と今もいじられますから。

でもそんな設計士としての父を、私は尊敬していました。
子供の頃から父からは「お前は要領の良いお兄ちゃんと比べて心配だ。将来は俺の仕事を継げ。」と言われていたのもあり、父の姿を兄弟の中で一番、近くで見ていました。
一緒に現場に顔を出したり、中学の頃には事務所で父の仕事を手伝ったり、試しに図面を引いたりしていました。

父「ひでとし、あの建物はお父さんが設計した。あの家もそうだ。」
私「えぇ!お父さんすごいね!」


車で一緒に移動していると、こんな会話をよくしていた記憶があります。
今、私の方をまっすぐ見てくれる子どもたちを見ていると、あの頃の親子の会話と同じだな、と思えます。
私の子どもがどう思ってくれているかはわかりませんが、少なくとも私は父のファンでした。

そして私は建築家という仕事をする以上、設計させていただく皆さまのお住まいは、親子の会話や笑顔が絶えない家にしたいと強く思っています。


大多数の人に合う家を選ぶか、自分に合う家を選ぶか


なぜ、設計士に依頼する家は、ハウスメーカーや工務店が建てる家よりも個性的と思われるのでしょうか?
私たち設計士は、大多数の人に合う家を設計する人間と、そこに住まう家族だけに合う家を設計する人間に分かれます。
そしてタバタ設計は後者です。

中には「大多数の人が支持する設計が良い」と言うお客様もいます。
それでも良いと思います。
しかしそれはある意味、「普通の家を選択する」とも言えます。そんな普通の家は、時にあなたの暮らしを「家に合わせて普通に矯正させる」ケースもあります。
他社さんのプランを持ち込んで、うちに相談に来たお客様に
「一生そこに住むことになるけれど本当に良いの?」
と聞くこともあります。

すると、、、
そんな暮らしはしたくない!という方もいるんですよね。
そこから私との家づくりは始まります。

さて、あなたはどちらでしょうか?
普通の家を求める?それとも、あなたとあなたの家族に合う家を求めますか?
普通な家を求める方は、私はお役に立てないかもしれません。


タバタ設計と他の設計士との違い


設計士は形を決める仕事ではなく、あなたやあなたの家族が手に入れる「未来の可能性」を一緒に考えて、ワクワクする未来を計画する仕事だと思ってください。
そして私は、そんな重要な場面を、急かすような真似はしたくありません。

タバタ設計では、契約に至るまで、間取りプランを何度も何度も出しますが、それらのプラン出しは無料で行っています。あなたやあなたの家族が納得するまで、私は何度も何度でもプランを考え、ご家族のより良い未来の暮らしのために時間を使います。

一生、住み続けていく家なのですから。慌てて考えるよりも、しっかり未来を見据えて、家族とも話し合って考えたほうが、あなたやあなたの家族に合う家を手に入れられます。
40歳を手前に家を建てた私自身も、何度も家族会議を繰り返しましたから。
設計のプロですら、そんなものなのです。
中には「まだ契約しなくて良かったですか?」と恐る恐る尋ねられることもありますが、ご安心ください(笑)



家づくりは「段取り」が9割です


とはいえ、段取りは大切です。
私も父から口を酸っぱく言われました。そして私も子どもたちに口を酸っぱくして言っています。
何事も準備が9割とも言いますよね。
そんな段取りを組んで、しっかりと人生設計の準備をするためにも、取り掛かりは早めにした方が良いです。
ですから、「家を建てたいな」「どんな間取りがいいかな」「いくら位かかるかな」と思ったら、まずはタバタ設計にご相談ください。

すでに他社さんで話を進めたとしても、一度ご連絡ください。セカンドオピニオンもしています。
特に図面が決まってないうちに、契約を急かしてくるような営業マンさんに困っている方は、お力になれることもあると思います。

私たちがこれから取り組むのは、夫婦が一生住み、子どもたちが巣立つまで住み、家族の会話と笑顔が絶えない世界に一つだけの場所を作る「仕事」です。
後悔しないためにも、設計士を頼ってください。

タバタ設計はあなたに寄り添う「身近な建築家」です。


株式会社タバタ設計
代表 田端英敏
趣味:アウトドア(キャンプ・釣り)
工務店機能を持つ設計事務所や不動産事業を展開する設計事務所もいる中、タバタ設計は「設計・監理ひとすじ」というスタイルに徹しています。また建築会社からの下請け仕事もお断りしています。設計監理に一点集中し、自らお客様と会話をして家を建てるからこそ、本当にお客様の希望や理想を叶えられる家を建てられると考えています。

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