落慶法要とお稚児さん

秋晴れの日曜日に『岡崎福岡の家』でお世話になった本宗寺にて落慶法要が執り行われました。
落慶法要(らっけいほうよう)とは、寺院の建物が新築落成・再建落成・修築落成したことに対する祝賀儀式であり、今回は『お庫裡(くり)の新築』をお祝いし盛大に執り行われ、私も工事関係者として、お招きいただき法要に参加してまいりした。


法要を前に仮設のスロープも設置されていました。


午後からは長女とともに『稚児参道列』にも参加!
待機場所となっている近くのお寺には、なんと150名を超える参加者が見え、かわいい衣装に身を包んだ子供達とその家族が思い思いに記念撮影をしたりと、ごった返していました・・・


当然、私も負けじと『パシャリ』!
うちの子が一番かわいいぃ~・・・(*´∇`*)
なんてね・・・
ご機嫌な娘の姿を写真に収めていた私に嫁が、『白塗りにされた自分の顔が怖かったのか、涙がでちゃって・・・』っと
法要に参加していた私は、そんなこととは知らず・・・ ごめんね。


正午、ご門徒様を先頭に稚児行列がスタート!
秋晴れの中、本宗寺の本堂まで歩きます。



順番に本堂にあがり御本尊様へおまいりをします。



お稚児さんは晋山式や落慶法要などの行事にて、子どもたちがその法要に参加できるもので、参加することで、み仏に守っていただき、やさしく賢い良い子になるという願いをこめるものだそうです。
法要にお招き頂いたこと、そして貴重な経験が出来たことに感謝です。


ヒートショックで亡くなる人は交通事故死の約3.8倍!?

寒い季節がやってきます。
ところで『ヒートショック』をご存知ですか?
急激な温度変化での血圧の急変により脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすことで、家庭内での死亡事故は実に交通事故死の約3.8倍だそうです。

特に冬の住宅内では暖かいリビングから、まだ冷たい浴室、脱衣室、トイレなど、温度差の大きいところへ移動するときが要注意であり、北海道が一番疾患リスクが少ないそうです。
なぜかと言うと、冬場寒い北海道は住宅の断熱性が優れており年間を通して室内温度変化が少ないのです。

当社では標準仕様で高断熱材を使用しており、『岡崎宇頭の家』では土壌蓄熱式床暖房も設計しております。


土壌蓄熱式床暖房施工写真

夏場は風通しをよくし、冬は室内温度差を減らす。
冬場は部屋を暖めるのではなく、家全体を暖めることで、疾患リスクも減り病気もしにくくなり、医療費の削減に、そして断熱性を高めることで冷暖房費も節減できます。


土壌蓄熱式床暖房イメージ

気になる方は、お問い合わせフォームより、ご相談ください。


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